冬の桜〜啓翁桜が咲きました
エビスヤのエントランスの啓翁桜が咲き始めてきました。
※『啓翁桜』とは?
『啓翁桜(けいおうさくら)』とは、「冬に咲く桜の花」で注目を集めている桜で、12月中旬から3月まで、真冬にも満開になる桜として、人気があります。
江戸城に生花をおさめていた花き商が「冬に花を咲かせる」手法を編み出したと言いい、現在では山形県が全国的にも有数の産地となっています。
『啓翁桜』は支那桜桃(しなおうとう)と彼岸桜(ひがんざくら)を交配して作られたもので、この桜には太い幹はなく、形の良い枝が何本もまとまって一つの株を作っています。
ほころんだ花は洋風とも思えるさわやかな香りがします。
従来は華道の稽古花としての利用が多かったのですが、ここ2、3年、ディスプレイ用や進物として、ご家庭や会社、旅館、ホテルなど様々なところで人気が高まっています。
2008.01.06:[高畠の風景(観光スポット)]
旅館エビスヤ
▼旅館エビスヤ日々心と身体の健康を深く考え、食材にこだわったお料理で、..