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天明3年の大不況の時に山中太郎右衛門さんが独断で上米蔵(年貢米を収納する蔵)を開き、お米を施したとして郷土の村民を救ったそうですこれが幕府にバレちゃって、江戸に行くことになったんだけど、幕府をも動かす民情あふれる至誠に租税が免除されるという恩命が下りました一切の責任は自分にあると断言し、旅立った彼への感謝と感激を後世に遺すべく安久津、新宿(二井宿)、竹森、深沼の村民達が報恩碑を建てたというわけなんですね素敵ですね場所は、安久津八幡宮内
山形県東置賜郡高畠町は、山形県を左を向いた男性の顔に例えると”うなじ”..