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おおだてどうくつ
北目立林の奥大立山山腹、標高280mにある。間口13m、奥行き7mの洞窟と左右岩陰からなる洞窟で、昭和49年以降の調査の結果、縄文から弥生、古墳にかけて継続的に利用された住居跡と判明した。さらに出土遺物は約1000点、縄文草創期の層の花粉分析により、当時の気候が現在よりも冷涼であったことがわかった。 指定年月日:昭55・6・3